6/26 新馬戦

新馬戦考察
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函館5R

◎ 6 フルコンタクト
○ 1
▲ 3
△ 5

本命はフルコンタクトに。

ファインニードル産駒は土曜日の1400m新馬戦で4着。

やはりスプリント適性は高そう。

ファインニードル自身はやや晩成傾向ではあったが、走りを見てると新馬戦でもまあまあやれそうな印象を持てた。

乗り込みは豊富なので期待したい。

対抗はニシノピウモッソ。

純の付く西山血統の結晶。

ネロはニシノ、セイウンの冠がないが西山オーナーの所有馬。
京阪杯覇者で、こちらもやや晩成傾向か。

その父ヨハネスブルグは2歳戦でも産駒は活躍していたので、血統的には新馬戦でも戦えそうに思う。

距離は間違いなくスプリント向きだと思う。

函館も合いそうな感じがするので、このメンバーなら期待しても面白そう。

3番手にエターナルジェイド。

アンライバルド産駒は2,3歳戦で良績。
早熟傾向の種牡馬。

ビッグレッドファーム生産ということもあり上位評価。

もう 1頭ゴドルフィンからコズミックコール。
アドマイヤムーン産駒は晩成傾向が強いのでやや割引だが、短距離のゴドルフィンで新馬戦なら押さえておくべき。

東京5R

◎ 3 コスモオピニオン
○ 8
▲ 15
☆ 7
△1,6,11

このレースはなかなか難しい。
手広く行きます。

本命はコスモオピニオン。

ビッグレッドファーム所有。

ダノンバラード産駒で人気もしないだろうし、先週大穴を開けたことも気になる。

母方はForty NinerやVice Regentを持っており、ディープインパクト系とは相性のいい米国血統。

特に東京とは相性のいい配合のはず。

ダノンバラード自身もFappianoを持っていて、かなりスピードを内包してると思う。

美浦Wでもなかなかいい時計を出しているし、期待してみたい。

不安は鞍上。笑

対抗はファイナルヒート。

社台生産。

リアルインパクト産駒で、母方には奥底にBold Rulerがいて、個人的にはかなり好きな血統。

永野騎手で軽量なのもGOOD。

3番手はサイモンオリーブ。

外枠から上位に選びたくて探した馬。

ダイワメジャー産駒で母父はForty Niner系。

東京の1600mなら舞台適性は○だと思うし、今のところかなり軽視されてるみたいなので大穴として注目してみたい。

もう 1頭大穴でミシシッピテソーロ。

了徳寺オーナーの所有馬。

きょうだいは芝のマイル辺りの重賞で活躍したミエノサクシードがいる血統。

新馬戦への相性も悪くはない。

こうなるとダノンバラードがかなり引っかかって気になる。

2歳上(兄)のルーパステソーロは新馬で2着。

母方を見れば、母父はA.P. Indy。
ディープインパクトとはかなり相性のいい系統。
これも特に東京向きのはず。

ヒモには1,6,11と並べる。

1はややダッシュ力がないようで、スタート決めてもやや遅れる可能性が高い。
先週で仕上がってたらしく、除外の影響も気になる。
差しに回った場合、新馬だとまっすぐ走れなかったりして、差し損ねは多くあるのでやや割引。

6は姉が新馬で勝っているので押さえる。
モーリス産駒は9月くらいまでは様子見が妥当だと思う。
仕上がりがやや遅い傾向。
だいたい9月くらいから一気に稼ぎだすので注意。

11は新種牡馬のデクラレーションオブウォー産駒。
調教師コメントから素直で真面目とのことで、乗りやすさはアドバンテージがあるかな。
人気3頭では1番気になる馬。

広くなりすぎて消したのも置いときます。
(2,4)

阪神5R

◎ 5 ドゥラエレーデ
○ 3
▲ 4
△1,2,6,10,11

このレースは購入はオススメしません!笑

将来の大物が出てきそうなレース。
毎年宝塚記念の日の阪神芝1800mの新馬戦からは大物が出てますね笑

今年はドゥラエレーデがかなり話題になっているようです。

実際、ドゥラメンテはクラシック血統。

母マルケッサはサトノダイヤモンドの叔母にあたる血統。

3代目に見えてるOrpenはDanzig系の種牡馬で、仕上がりも早くなりそう。

三冠馬オルフェーヴルに、二冠馬ドゥラメンテの配合からクラシック勝ちとなるとかなりロマンがあるなと思います笑

どんな勝ち方をするのか楽しみですが、相手もなかなかに粒揃いな感じがします。

まず対抗のカルロヴェローチェ。

父シルバーステート
母父ロックオブジブラルタル
母母父サクラバクシンオー

いかにも速そうな血統でワクワクします笑

ロックオブジブラルタルがデインヒル産駒で、仕上がりも早そう。

母母、つまり祖母はシーイズトウショウ。
桜花賞2着、高松宮記念3着、函館SS2連覇の名牝。

ルメール騎手が乗るということで素質もかなり秘めていそう。

彼の乗り方で負けはあると思うけども、逆転の素質は秘めてると期待。

次にインゼルから2頭目のデビューになるアンテロース。

1頭目はなんなく勝ち上がった。

今回も武豊騎手確保。

武騎手もスピードがあって乗りやすいとコメントしており、やはり素質は高そう。

インゼルの質が思ってた以上に高いなと感じる。

兄のファイブジー(父ルーラーシップ)は勝てていないが、アンテロースはモーリス産駒。
この時期の新馬戦ではやや早いとは思うが、追い切りの感触がいいのであれば上位まで狙えるかも。

1は藤田オーナー(ウマ娘で有名なサイバーエージェントの社長)が昨年落札した2.2億のエピファネイア産駒で、牝系はローザネイから連なる薔薇一族。

2はゴドルフィンかつダーレー生産のハーツクライ産駒。

6は秋の天皇賞馬ヘヴンリーロマンスの子で、ノースヒルズの海外拠点にて生産された外国産馬。

10は唯一関東から遠征してきているシルステ産駒。
馬主はNICKSで聞き覚えがないかもだけど、代表的な持ち馬はジャパンカップ勝ち馬のスワーヴリチャードがいた。

最後に社台のノイアーターク。
ロックオブジブラルタル持ちのロードカナロア産駒で仕上がり早かつスピード感に溢れる配合かなと。
母父父がハットトリックで、これは日本で活躍していたマイラー。

馬券うんぬんは抜きにして、今後を占うレースとしてめちゃくちゃ楽しみです笑

クラシックの有力馬がここから出てきそうな気がする。

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