6/19 新馬戦

新馬戦考察
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函館5R

◎4サンライズフォルス
○7
▲6
△2

このレースは波乱はなさそうな印象。
ノーザンの 1番人気から入っても面白くないので、milosイチオシ生産牧場の下河辺牧場産の4番サンライズフォルスを本命に。

父マクフィの産駒は芝ではスプリント適正が高く、さらに函館コースの勝率が高い。

下河辺牧場はかなり優秀な競走馬を世に送り出していて、特に下級条件ではなかなかいい成績を残している。

トップまで上り詰めたのは2020ジャパンカップにてアーモンドアイがワールドレコードを叩き出した際の立役者である「キセキ」。

(余談: 馬主のライブハウスはサンライズの冠で活躍しており、代表馬はサンライズノヴァ。
下河辺牧場産の馬を多く所有している印象がある。)

対抗はミスヨコハマ。
こちらはmilos推しのカレンブラックヒル産駒。
カレンブラックヒル産駒は上級条件まで上がった馬はかなり少ないが、下級条件だと穴を開ける存在。
新馬戦でも十分期待できる種牡馬。
こちらノーザンファーム生産ということもあり注目度は高いと見る。
人気も23時時点で8頭中5番人気と手頃。
穴目筆頭として対抗に推してみる。

3番手はスプレモフレイバー。
ノーザンファーム生産で、父ダイワメジャー母父サクラバクシンオーとスプリント戦では期待がかなり持てそうな馬。
あえて3番手にしているが、こちらも十分価値が狙える位置にいると思う。
1番人気になるべき馬ではあるので妙味という面ではやや足りない。

もう一頭押さえるとすれば、社台のシンゼンイズモ。
エピファネイア産駒に1200mは忙しい気もするが、育成面では下地はしっかり作られていると思う。
能力でどこまで伸びて来られるか。

このレースはど固いレースになるかもだけど、◎○で決まれば馬連ワイドはそこそこ取れそうかも🤔

阪神5R

◎8エクロジャイト
○12
▲1
△3,4,9,10

本命はエクロジャイト。

ヘニーヒューズ産駒はダート短距離ではトップクラス。
新馬戦でも好成績。

ヘニーヒューズ系としてはアジアエクスプレス産駒も該当するが、ヘニーヒューズ直仔の方がいいイメージ。

今回は2頭いるが、人気のない方から入ってみる。

ノーザンファーム生産サンデーレーシング所有ということでも期待はかなりできそうで、今の5番人気のままなら妙味はありそう。

対抗はレヴィアタン。

新馬のダート戦に「パイロ」産駒がいたら無条件で上位評価。

「パイロ」産駒の新馬戦の成績は驚異的で、昨年時点での新馬戦成績はデビューから数えても単勝複勝両方とも回収率100%超え。

貼っておくのでよかったら読んでください。
まとめてあります。

穴なら特に狙うべき種牡馬なので注意です。
本命でもいいくらいです。

3番手はクロニオス。

もう一頭のヘニーヒューズ産駒。
上位でしっかり押さえておきたい。

ヒモには、

穴目でキンシャサノキセキ産駒ダンスインザリング。

グランド牧場、ゴドルフィン、新冠タガノファームの生産馬を並べる。
この3つの生産牧場はダート戦で強いので注意。
ゴドルフィンは芝でも短距離なら注意。

☆東京5R☆

◎6スカイラー
○4
▲12
△7,8,13,14

本命はスカイラー。

こちら欧州でディープインパクト産駒として初のG1勝利(英2000ギニー)を遂げた馬。

持ち込みの産駒で昨年セレクトセールにて9900万で落札された期待馬。

今日十六夜さんと共有して話をしてたんですが、かなり期待できそうということで見解一致。

十六夜京也https://mobile.twitter.com/cipher4661

Sadler’s Wells4×4があり、そもそもでディープインパクトとSadler’s Wellsの組み合わせがかなりいいとのこと。

ディープインパクト系になるが、Saxon WarriorがSadler’s Wells、母のトレジャリングもSadler’s Wellsを持っており、かなり期待できそう。

母トレジャリングの祖父のTeofiloは小倉大賞典を勝利したテリトーリアルの父でありスピード競馬にも対応できるSadler’s Wellsということでさらに期待できそう。

このままの人気なら単勝で十分な感じもする🤔

対抗はショウナンマラマ。

マイルのダイワメジャー産駒で穴であるなら積極的に。

3番手はモンテイゾラ。
ノーザンファーム生産でサンデーレーシング所有。
この人気なら積極的に買える。

ヒモに移るが、

昨日提示した岡田系列。
今回ビッグレッド生産、ラフィアン所有のマイネルケレリウスがいるが、ルーラーシップ産駒というところに注意。

ルーラーシップ産駒の新馬成績はかなり悪いので上位評価はしづらい。

もう一頭 1番人気のビターグラッセがルーラーシップ産駒。

ノーザンファーム生産で山口功一郎オーナー所有。

山口オーナーはかなりの相馬眼の持ち主で所有馬はほとんど勝ち上がって重賞まで届いている馬が多数。

このビターグラッセもかなりいい馬であることは間違いないが、ルーラーシップ産駒で 1番人気となると押さえまでという評価になる。

この 1番人気もウマ娘効果がかなり効いてると思うので余計に妙味なし。

今後に向けて注目すべき馬であるのは間違い無いけど、馬券妙味を考えるなら押さえ、もしくは切りまで。

残りはキンシャサノキセキ産駒の穴馬トクシーカイザー、

ノーザンファーム生産、シルク所有のダイワメジャー産駒グラニットピーク。
ルメールの新馬取りこぼしを懸念。

東京6R

◎7マスグラバイト
○3
▲13
△1,11,14,16

本命はヘニーヒューズ産駒のマスグラバイト。

やはり狙いはサンデーレーシング。ノーザンファーム生産。

阪神5R説明したのとほぼ同じになるので割愛します。

対抗はウォーターレモン。

米国のマル外。
Lemon Drop Kid産駒は何頭か輸入されているが、芝は全馬券外。
ダートでの活躍が目立ちます。

ゴドルフィン所有で鞍上はM.デムーロ騎手。

新馬のデムーロ騎手は結構積極的に狙って良いと思います。

3番手はグランド牧場生産のサラサブルー。

グランド牧場は生産馬の多くがダートに適性があるという特徴があります。

ダート戦では注意しておきたい。

今回人気もないので2列目でしっかり持っておきたい。

ヒモには、

社台グループの新種牡馬マインドユアビスケッツ産駒ナリノビスケッツ。
あとは、ヘニーヒューズ産駒3頭を並べる。

他にも新種牡馬枠でデクラレーションオブウォー産駒とコパノリッキー産駒がいるが、ここでは様子見とします。

余裕のある人は手を伸ばして買ってもいいと思います。

アドバンスファラオはAmerican Pharoah産駒でかなり人気を吸ってるけども、1400mだと若干パフォーマンスを落としている感じ。

無理に買うほどでもないかなと思います。

余裕があれば押さえても良いとは思いますが、配当を求めるために、来たら諦めるくらいの感じで持たないのもアリです。

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