こちらは新馬戦の記事になります。
皆さんとは違った視点から予想をしていると思いますので、良ければご覧ください。
◎>〇≧☆>▲>△
というイメージでお願いします。
☆は展開、適正次第で逆転までありそうな馬という評価です。
勝負レースは☆印を冠します。
今日が初めての方はよろしければこちらのnoteの方に目を通していただけると幸いです。
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中京5R 2歳新馬(混) 芝1400m
◎⑪スタニングローズ
○⑧レッドバロッサ
▲①ユイ
△②、⑥、⑬
⑪スタニングローズ
馬主がサンデーレーシング。
生産牧場がノーザンファーム。
ということで、馬主のサンデーレーシングはクラブの中でもNo.1の勝ち上がり率を誇る。
その数字も58.3%とかなり高く、新馬戦では人気になろうが要注意の馬主となります。
加えて、日本ではノーザンファームが生産牧場としては優位であり、優秀な産駒を多く輩出しています。
育成面でもかなり優秀です。
この2点から厚い印を回すべきですが、鞍上が吉田隼人騎手というのも「勝つ」という点でなら、方向性は間違いない騎手だと思います。
この点は別の馬でも触れますので割愛します。
追切内容も数多く坂路をこなしており、終始加速ラップの52.7秒という好タイムも記録。
また、兄姉にはロサグラウカ、フォースライン、バンゴールとOP馬が3頭もいる血統。
好期待と言っていい馬になると思います。
⑧レッドバロッサ
こちらは東京サラブレットクラブで、ノーザンファームの生産。
こちらも勝ち上がり率は高く51.9%。
追い切りも52秒前半の時計を2本出しており、最終の水曜追いでは加速ラップの53.0秒で期待できそうな動きです。
騎手も松若騎手は条件クリア。
上位を狙ってくる騎手とみていいと思います。
①ユイ
最軽量の永島騎手騎乗。
牝馬ということもあり、減量騎手はいい。
生産が下河辺牧場で、この生産牧場もかなり優秀な競走馬を多数輩出しています。
ノーザンファームの陰に隠れがちですが、下河辺牧場は覚えておいて損はないです。
坂路調教は軽めですが、減速ラップはほとんどなく坂が苦手という風にも映りません。
こちらも期待の1頭です。
押さえには、ゴドルフィン所有の2頭、マル外で坂路で猛時計を出した⑤、ビッグレッドF生産の⑥。
ここまでとします。
東京5R 2歳新馬(牝) 芝1600m
◎⑪ミギーフェイス
○③サウンドビバーチェ
▲④クレイドル
△①、⑦、⑧、⑨
⑪ミギーフェイス
まずこのレースですが、関西馬が2頭出ています。
栗東の馬はやはりレベルが高いです。
その理由も栗東坂路の存在が大きく、その調教コースで意欲的に追い切られているミギーフェイスは上位に評価したいです。
血統は新種牡馬のアメリカンペイトリオットですが、アメリカから輸入された種牡馬です。
注意なのはダート馬ではありません。
G1メーカーズ46マイルSでG1勝ちを収めた馬です。
母父のStreet CryはMachiavellian系でかなりスピードに秀でてます。
この2頭の組み合わせともなればかなりのスピード性能に期待できそうです。
鞍上は松山騎手でかなり期待できそうです。
現時点では穴目になってますが、本命で推したいと思います。
③サウンドビバーチェ
この馬の一番の推しは関西馬ということ。
ドゥラメンテ産駒で、母父はDanehill系のJohan Cruyffでこちらもスピードに秀でていそうです。
ただし1つ要素が少し弱いかなと思うのでその点を解説。
鞍上の武騎手。
こちら新馬戦では大幅マイナスです。
その理由としては勝ちに行く競馬をしないとこと。
どういうことかといいますと、勝つことよりも今後に向けて馬に競馬を教えるということを本番のレースでやってのける騎手ということです。
今回は人気してないので対抗にしましたが、人気ならば配当が見込めないので3列目までという評価でした。
おそらくは先団から中団で控えると思いますが、開催も進んで末脚勝負も効くようになってます。
新馬では押さえすぎて不発ということもかなり多い騎手ですので、過剰な信頼は禁物です。
④クレイドル
勝ち上がっていく54.9%でクラブ上位のキャロット所有。
ノーザンファーム生産で育成面も優秀。
キャロットで主戦になることが多い福永騎手というのもポイント高い。
人気の一角からはこちらを推奨したい。
押さえには、社台生産、所有の①、リアアメリアの妹にあたる⑦、ビッグレッド生産、所有の⑨。
⑧に関しては武騎手と同様の評価のルメール騎手騎乗です。
正直切りまで考えましたが、前評判もよく、姉にアドマイヤミヤビがいる血統ですので、一応押さえておきます。
東京6R 2歳新馬 芝1400m
◎⑩ティーガーデン
○①ディオアステリア
☆⑭サトノストロング
△③、④、⑦、⑮
⑩ティーガーデン
サンデーレーシング所有、ノーザンファーム生産。
このレースではノーザンファーム生産はこの1頭のみ。
であればこの馬から入る感じでいいと思う。
川田騎手は武騎手やルメール騎手ほどではないが、たまにやらかすこともあるので注意は必要だが、ここは上位で評価しておきたい。
①ディオアステリア
YGGは勝ち上がり率はよくないクラブだが、調教タイムがかなりいい。
新種牡馬のザファクターで未知数な部分もあるが、動けている分にはかなり期待したい。
⑭サトノストロング
注意したいのはサトノストロング。
社台生産の馬が多いこのレースでは、どれか1頭は絡みそうな雰囲気です。
中でも戸崎騎手が乗るという点で期待したい。
追い切りの内容からも、前目につけられればしぶとい脚も持っていそうです。
押さえるのは、西山オーナーの③、追い切りの時計がメンバー中ではいい感じの④、吉田照哉オーナーで関東リーディングを争っている横山武史騎手の⑦、シルクレーシング所有の⑮。
ここまでとします。
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