コース解説Part.1-小倉芝1800m-

コース解説
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こんばんは!

今回からコース解説的なことでやっていきます!

これならネタは尽きないはず。。。(笑)

とりあえず、中京記念の舞台となる小倉1800mをやってみたいと思います。

あくまでボク個人がコース形状を見て感じたことを文字に起こしていく感じ(データも提示しますが)ですので、一競馬ファンの一意見として見ていただければと思います。

参考にしてもらえたならうれしく思います。

あと、権利上の問題で図解がかなり難しいので、JRAのリンクを代わりに貼っておきます。

いちいち飛ばないといけないので不便をかけると思いますけどよろしくお願いします。

小倉1800m(芝)

まず小倉競馬場の特性ですが、

  1. 右回り
  2. 小回り(スパイラルカーブ採用)
  3. 直線平坦
  4. コース全体の高低差3m

コースの全体図等はこちらに飛んでください。

コース紹介:小倉競馬場 JRA

1項目目の右回りは解説は省きます(笑)

スパイラルカーブですが、特徴としては下りながらのカーブといえばわかりやすいでしょうか。

他では、中京競馬場、函館競馬場で採用されています。

小倉に関しては2コーナーもしくはスタートから下りに入り、そのまま下りながら3,4コーナーに入るので、スピードに乗った状態でカーブに入ることになります。

小倉競馬場の走破タイムが異様に速いのはこれが主たる原因です。

今回のテーマの1800mですが、スタート位置は正面ゴール版手前約100m地点となります。

そのご約270mほど走ると1コーナーに入りますが、ここから上りに入ります。

逃げ馬はここでペースが落ちる傾向にあると思います。

すると、2番手以下の先行勢は逃げ馬をマークするのに脚を温存することが出来ますよね。

これが先行馬の複勝率が40.3%となっている要因の1つかなと思います。

スパイラルカーブってかなり癖が強いんですが、コーナーリングがうまい馬にとってはかなりチャンスのある舞台です。

なので、このコースに関しては

  • スピード
  • コーナーリング
  • ポジショニング

この3つが重要かなと考えます。

1200mよりは予想もしやすいのかもしれないです。

逃げ馬の選定よりは先行馬の選定の方がはるかに簡単ですからね(笑)

コーナーリングは必須級ではありますが、内枠で先行馬ならコーナーリングは若干ではありますが、軽視してもいいのかなとは思います。

内枠先行なら、内ラチを頼れますし、外に壁を作って強引に曲がることもできます。

この3拍子がそろった馬は軸候補ですが、穴馬となりえるのはどれでもいいのでどれか1つに特化した馬だとボクは考えています。

欠点があっても、それを補うだけの魅力があればいい。

それが穴馬の強みです。

荒れることの多い小倉競馬場ですが、コースの特性から拾える穴馬はぜひ押さえておきたいですよね。

ということで、小倉1800mについては終わりとします。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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