◎⑮(2) ヴァデニ
○⑩(1) メンドシーノ
▲②(18) トルカータータッソ
△①(17)、④(15)、⑪(10)、⑳(8)
(かっこ内の番号はゲート番)
凱旋門賞は適性、現地とJRAのオッズの乖離から予想します。
適性は、
・枠順
・コース適性
が主としてます。
17:30発表の馬場想定は「重」。
以上を軸に予想してまいります。
コース解説はこちらに書いてありますのでよかったらどうぞ↓
本命はヴァデニ。
ゲート番2番。
19時時点での単勝オッズはJRA15.3倍、現地6.3倍。
フランスダービー馬で、その次戦ではエクリプスSにて古馬を撃破。
レーティングも123で2位の高得点にも関わらず、15倍は妙味がありすぎるオッズ。
重馬場も2/2で1着とかなり得意としている。
ロンシャン競馬場は負けているが、1600m戦で距離が短かったはず。
2400mは初めてだが、最内の経済コースを通ることでロスがない競馬ができることで対応可能とみたい。
父の父はGalileoでこの血が騒げば距離の克服も。
直線に向けば最内オープンストレッチを使えるのでアドヴァンテージがかなり大きい。
この点からもロンシャン好走歴がなくても本命に推したい1頭といえる。
対抗はメンドシーノ。
ゲート番は1番。
19時時点の単勝オッズはJRA40.2倍、現地27.0倍。
ロンシャン競馬場はエドヴィル賞で3着に好走。
1番枠の今回はその適性をフルに発揮できる。
そして、前走は昨年覇者のトルカータータッソを撃破。
その活躍でこのオッズは妙味たっぷり。
ドイツ馬の重馬場適性にも注目したい。
ヴァデニと同じくオープンストレッチを使いやすいのも◎。
3番手が昨年覇者のトルカータータッソ。
ゲート番18番。
19時時点の単勝オッズはJRA15.3倍、現地9.0倍。
現メンバーでは重馬場の凱旋門賞への適性はトップだろう。
外枠なのがマイナスだが、昨年は12番枠から差し切った。
今年も大崩れはなく、衰えもそこまでは感じない。
昨年覇者がこのオッズなら狙うべきと感じる。
以下はヒモ。
・ミシュリフ
さまざまな国で結果を残しているバケモノ級の名馬といえる。
ようやく凱旋門賞に登録してくれたのだが。。
やや衰えも感じるが、オッズはかなり狙いたいところ。
・シリウェイ
GalileoとDanzigの凱旋門賞血統を両方備えたGaliway産駒。
昨年は残念だったが、今年も挑戦。
やはり売れてないのでヒモ荒れの演出を期待。
・タイトルホルダー
日本馬でレーティング124とトップ。
正直今年のメンバーなら勝ってほしい。
が、やはりぶっつけロンシャンはマイナス。
その点がどうなるか。
ただ、現地の水は彼に合ったらしく、体調はいいみたい。
・ルクセンブルク
愛チャンピオンSの内容はかなり強かった。
重馬場もこなせたし、あとはロンシャンに対応するだけか。
ロンシャンの高低差とフォルスストレートが課題。
ここまでがヒモ。
候補までに上がった馬は、ステイフーリッシュ、オネスト、グランドグローリー。
ここまで共有しておきます。
血統面で考えると、Galileo産駒が多く勝っているが、好走するのはDanzig持ちの印象。
Frankel産駒も気になるが頭数が多く、かなり悩ましいところ。
なので、血統は深く考えずに、その馬の特徴やコースの特性から予想してみました。
日本人にとっては凱旋門賞は競馬の祭典。
馬券とは別に日本馬の勝利を願って楽しみましょう!
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