こんばんは!
今週なかなか更新できなくて申し訳ないです。
今回は日曜日の函館メインの芝1200mをやっていこうと思います。
コース図は以下のリンクから確認してください。
まず特徴から。
- スパイラルカーブを採用した小回り。
- スタートは2コーナーポケットから。
- 全体的に起伏のあるコース設定。
- 直線は下りと平坦。
まず1番から。
小倉と違うのは、
3コーナー終わりまでは上りであるということ。
4コーナーに差し掛かってから下りに入るコース設定。
逃げ馬の複勝率が41.1%となっており、かなりの高水準だが、このスパイラルカーブはかなり効いていると思います。
コーナーがきついため後ろの馬はロングスパートをかけづらくなっており、下りに入るまで逃げ馬は脚を温存できていると考えられます。
4コーナーから先は下る一方なので、前にいる方が断然有利というわけです。
後の要因としては2,3番もかなり影響してくるとは思います。
スタートが2コーナーポケットですので、向こう正面をフルに活用できます。
そのためテンの速さはそこまで必要とされず、出たなりで先頭を目指すことも可能となっています。
さらに先ほども申し上げた通り、スタートから3コーナー終わりまでは上りが続きます。
後ろの馬は直線まで脚をためないと話にならないので、ここで無理はしてしてこないということが多いと思います。
つまりは、逃げ馬はかなり楽にレースを運べることが多くなるということです。
そして、直線では半分は下りのままで、最後の150m強が平坦です。
後ろから差して来ようとも、この直線では逃げ先行馬は惰性でスピードはなかなか落ちないでしょう。
これが逃げ馬有利になっているこのコースの特性だと考えます。
小倉と函館違いは、
逃げ馬は無理をしても残せる可能性があるのが小倉。
無理をしなくても逃げられそうなのが函館。
といった印象を持ってます。
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差し馬で馬券に絡む馬の特徴としては、おそらくは
コーナーリングがかなり上手いこと、
まくれるだけの脚をもっているということ、
この短くて、前が止まらない直線で差し切れる切れ味を持っていること。
この3点のどれかが必要不可欠だと思います。
コースの特性から考えられる結論としては、
- 逃げ(先行)馬(単騎なら逃げが圧倒的有利)
- 差し馬はコーナーリングを重要視。まくれるならなお良し。
といったところでしょうか。
だらだらと書いてしまいましたけれども、逃げ馬が台頭してくる理由を先に述べさせてもらったということで、とりあえずは
逃げ馬注意
と思っていただければいいのかなと思います(笑)
参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
明日もどこかのコースを紹介したいと思います(笑)
milos
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