9/11 中京競馬考察

中京競馬考察
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昨日は本命馬12頭中9頭が馬券内という結果でしたが、3連系の当たりがなく悔しい一日でした。

今日は2列目、3列目もしっかり拾えるように修正していきたいと思います。

そして今日も全レース無料公開とします。

今後はディスコードでの限定公開も挟んでいくと思うので、もし興味があればお声かけください!

@hime_11102(Twitter)の予想はもちろん、ぼくの血統の師匠の@cipher4661(Twitter)の血統見解などもディスコードならすべて見ることができますので^^

中京1R 2歳未勝利 ダ1800m

◎⑥ビューティーワン
○④リリーバローズ
▲⑤タガノフリューゲル
△①、⑩、⑪

本命ビューティーワン。

初ダートの馬が多く、ダート実績馬もいないので、地力上位で川田騎手に乗り替わるこの馬が中心。

砂被りを嫌がらないかだけが心配だが、スムーズに走れれば勝てるはず。

対抗はタガノフリューゲル。

ハービンジャー産駒だが、新馬戦はダートで4着。

早めの仕掛けで伸びてきたのは中京ではかなりの武器になる。

藤懸騎手も継続になるので前走のように乗ってくれれば上位には入れる。

3番手はリリーバローズ。

キングカメハメハ系のこの馬の初ダートにも注目。

芝で先行できる力はあるので、ダート適性がはっきりしないこのメンバーなら上位とみていい。

今村騎手も先手を主張できればチャンスは作れるので積極的に仕掛けてほしい。

軽量を生かした騎乗を。

中京2R 2歳未勝利 芝1600m

◎⑩サトノキャサリン
○①ルクスドヌーヴ
▲⑦シャルラハロート
△⑤、⑥

本命はサトノキャサリン。

エピファネイア産駒ということでまずは要注目だが、坂路の内容もいいと思うし、初の旧坂コースでもしっかりこなせそう。

コーナーリングも問題なく、中京への適性は問題ないと判断したい。

外枠だが、ルメール騎手の手腕でカバーできるはず。

対抗はルクスドヌーヴ。

左回りと小回りが課題になるが、阪神で上位に入った実績は評価できる。

川田騎手の乗り方は中京によく合う。

最内枠もかなりいい。

3番手はシャルラハロート。

こちらも急坂が課題だが、兄のアスクビクターモアは急坂コースは得意としており、妹のこの馬もこなせると期待して良さそう。

坂路の内容も悪くない。

地力は上位なので全く性質の違うコースに替わってどこまで好走できるか。

中京3R 2歳未勝利 芝1400m

◎②ルフレーヴ
○③ビップクロエ
▲⑪ロードスパイラル
△①、⑩、⑬

本命はルフレーヴ。

距離短縮がいい方向に働きそう。

メンバー構成もそこまで高くないように思える。

川田騎手の継続騎乗も心強い。

対抗はビップクロエ。

坂路調教の内容から坂への対応は可能と判断。

新馬戦の内容も悪くなかったし、開幕の中京でシルバーステート産駒の良さが出てくれれば。

3番手はロードスパイラル。

マイルはやや長そう。

スプリントでも少し忙しかったかも。

前走の1400mでパフォーマンスが上がったところに可能性を感じた。

とはいえ、大きくは負けておらず、小回りと左回りへの対応力はありそう。

坂路で51.1秒のタイムも出しており、急坂も問題なく走れるはず。

外枠を引いてしまったことでやや割り引いた。

中京4R 2歳新馬 ダ1800m

◎①サンテックス
○⑥リコルド
▲⑤クラウンオーシャン
☆⑧テーオーリカード
△⑨

本命サンテックス。

一番上の兄(父パイロ)が新馬戦で2着。

それ以来のナスルーラ系の配合で、マジェスティックウォリアー産駒の1,800mの成績は良い。

配合的な相性にも期待できるし、最内枠でロスのない競馬ができることもプラス。

新馬なので最内枠はリスクも高くはあるのだが、それを承知で期待してみたい。

対抗はリコルド。

リオンディーズ産駒の新馬戦。

坂路調教もまあまあ、ウッドチップではそこそこの好タイム。

新馬戦から動けるだけの下地はできていそう。

穴っぽそうだし、無視はできない。

3番手にクラウンオーシャン。

ウッドチップ内容がいいように感じる。

仕掛けてからの反応がよく、瞬発力を感じる内容。

角田大和騎手は前目意識の強い騎手で、すっと前目につけられるなら中京でも十分勝負はできる。

穴でテーオーリカード。

こちらはパイロ産駒で新馬戦では外せない1頭。

パイロ産駒は新馬戦でこその種牡馬。

坂路の乗り込みも豊富で、結構面白そうな存在。

中京5R 2歳新馬 芝2000m

◎③サンライズジーク
○②テイエムチョウテン
▲⑦ピースオブザライフ
△①

本命はサンライズジーク。

エピファネイア産駒で中京では外せない。

坂路の乗り込みも豊富。

矢作厩舎で、所属の坂井騎手が乗ることにも好感。

高額馬が出走していて、人気的に妙味も出てきそう。

対抗にテイエムチョウテン。

追切の内容からは水準にはありそうに感じる。

シルバーステート産駒でかつ、母父はCity Zipと米国血統の組み合わせ。

ディープインパクト×米国血統は9月開催では相性がよく、シルバーステートはディープインパクト系なので、こちらにも当てはまるはず。

3番手はピースオブザライフ。

新馬戦血統ではなさそうだが、坂路の内容がいいので気になるところ。

大外だが、小頭数なので気にする必要はないと思う。

中京6R 3歳上1勝 ダ1800m

◎⑧レヴィーアクイーン
○④カレンラファータ
▲⑪エレアイム
△⑤、⑥、⑫

本命レヴィーアクイーン。

中京は複勝率50%で得意コースといえる。

前走はまくって2着。

現級でもムラはあるが、条件が合えば通用する。

今回は条件好転とみて注目。

対抗はカレンラファータ。

中京で4,5着と負けているのは気になるが、距離を伸ばした阪神での圧勝は可能性を感じた。

中京で負けたのは距離が短かった可能性を加味して評価してみる。

前走は休み明け+24kgで、今回2戦目。

上積みはかなり期待できる。

3番手はエレアイム。

こちらもカレンラファータと同様の理由。

距離が伸びたことでさらに前進がありそう。

勝ち上がりの分評価は下げるが、適性はカレンラファータより高そうにも見える。

中京7R 3歳上1勝 ダ1200m

◎⑨レベルタウン
○③ワンダーヘイルネス
▲⑥タイガークリスエス
△⑤、⑫

本命はレベルタウン。

近走は奮わないが、中京では安定した走りを見せる中京巧者。

ブリンカーも逆効果だったようで今回は外す。

前走とは結構条件が変わるので期待できそう。

対抗はワンダーヘイルネス。

芝を使ったが、ダートの方がパフォーマンスがいい馬。

中京への適性も高いし、ダートに戻す今回はねらい目。

3番手はタイガークリスエス。

秋山騎手との相性がいい馬で、中京でも3着になったことがあり気になる。

勝ち上がってからも通用しているところは見せており、条件がかなり変わる今回は面白い存在。

中京8R 3歳上1勝 ダ1400m

◎②フォーチュンテラー
○①グッドフェイス
▲⑪ベルドラゴ
△④、⑦、⑨

中京1400mに関しては3/4で馬券内、外れた1レースも4着とこの距離、コースへの適性は高い。

阪神1400mでも3着になっていることからもこの距離が現状ベストの距離とみてよさそう。

休み明けにはなるが、鉄砲は五分五分。

未勝利の時は圧勝したように仕上がり面で判断して良さそう。

乗り込みはなかなかに豊富だし、9/7の追切内容がけっこう良いように思う。

対抗はグッドフェイス。

キズナ産駒の初ダートは買い。

母父クロフネはVice Regent系で、母父がこの系統だとダート適性が高くなる傾向が強いことも後押し。

最内枠でうまく立ち回れるかがカギで、松本騎手がうまくさばけるかどうか。

実力は足りるはず。

3番手はベルドラゴ。

いい競馬をする馬なのだが、なかなか結果が伴わない。

前走は近走では内容がよかった方で、調子が上がってきたか。

中京コースはそつなくこなせるコース。

1400mも得意としているコースで、今回の距離短縮がうまく効けば上位は狙える。

この馬の良さが出てくれれば逆転もあり得るが。

中京9R 長久手特別 芝2000m

◎③ハートオブアシティ
○⑦アナレンマ
▲②サウンドウォリアー
△①、④

本命はハートオブアシティ。

中京2000mに関しては3走してすべて2着と100%連対。

勝ち上がり初戦でも通用。

勝ったウインリブルマンはその後2勝クラスでも上位に入着しているし、このレースはハイレベル戦とみて差し支えない。

このメンバーに入っても一切見劣りはなく、勝ち上がりまで期待。

対抗はアナレンマ。

中京2000mは3銭2勝、3着1回とかなりの適性の持ち主。

前走はハートオブアシティに完敗。

レース内容としても一番強い競馬をしたのはハートオブアシティだったと思うし、その分評価を落とすが、このメンバーに入れば上位。

3番手はサウンドウォリアー。

中京コースは複勝率100%と高適性。

前走は本命に推したが今回はここまで。

上の2頭が抜けているので、そこにどこまで食い込めるか。

中京10R 浜松S ダ1200m

◎②スズカキンシャサ
○⑭アシタバ
▲①ペプチドヤマト
☆⑯エイシンバッカス
△⑨、⑫、⑬

本命はスズカキンシャサ。

このレースはかなりメンバーがそろったが、内枠、ルメール騎手と抜け出る要素は整っている。

中京適性も高く、複勝率は100%。

脚質もムラのない先行脚質でルメール騎手の騎乗にも合いそう。

鉄砲も効くので、休み明けでも何ら不安はない。

対抗はアシタバ。

毎レースレベルの高いレースをする馬。

中京適性も高く馬券外は新馬戦のみで、連対率100%。

相手なりに走れることももちろん、良馬場でも道悪でもこなせる器用さも備えている。

勝ち上がりだが、この馬が強いのはレースを見れば明らかなので、メンバーレベルの高い中相対的に人気の落ちる今回は妙味たっぷり。

馬券外になったとしても次につながる1戦になるはずで、馬券になるまで狙っていい馬。

3番手はペプチドヤマト。

この馬もかなりレベルの高いレースをする。

勝ち上がりの2走前のレースはかなり強い競馬をした。

前走は小倉で上り坂のないコースだったし、得意の中京に替わる今回は見直せる。

逃げ馬からエイシンバッカスをピックアップ。

内枠のスカーレットスカイの方が人気があるが、テンの速さはこちらが上。

外から被せていけるので枠の不利はほとんどないといえる。

ハナを取らないと話にならない可能性が高いのは松若騎手も把握しているだろうから押していくはず。

メンバーレベルはかなり高いが、高い中京適性としぶとい逃げ脚で一発穴をあける可能性は高い。

スカーレットスカイは後手を踏むとかなりの確率で馬券外になっている印象。

さらにはこの後ろにスズカキンシャサ、アシタバ、ペプチドヤマトという実力馬たちが控えていると考えると印は回しにくい。

中京11R セントウルS 芝1200m

◎⑦サンライズオネスト
○⑤メイケイエール
▲⑨ダディーズビビッド
☆②シャンデリアムーン
△⑥、⑬

本命はサンライズオネスト。

高松宮記念は位置取りで届かなかったところもあるが、着差は0.3秒差。

実際全頭がほとんど差のない競馬をしたかなりレベルの高い1戦だったと思う。

中京コースは得意としており、前走は惜しくも届かなかったが、末脚は良いものがあった。

もともとは先行馬で、ペースが緩みそうな今回は前目につけれられる可能性もありそう。

差す競馬も板についてきたようにも感じるし、どちらに転んでも上位には絡んできそう。

対抗はメイケイエール。

一番強いのはこの馬だと思う。

最近は操縦性も上がってきていて、池添騎手の手腕も素晴らしいものがある。

暴走しなければ勝つのはこの馬。

だが、メイケイエールから買っても面白くないので対抗までにした。

単系馬券ならメイケイエールからが順当と思う。

3番手はダディーズビビッド。

おそらくは中京適性に関してはメンバー中トップクラス。

竹之下騎手で1勝しかしてないのが気になるが、相手なりに好走してくるのは持ち味。

鞍上で人気は落とすが、中京での実力は4番人気の馬ではない。

穴にシャンデリアムーンをピックアップ。

こちらは展開面から。

逃げ馬が不在で楽に先手を取れる可能性が高い。

人気もなく、昨年のセントウルSは17着だし成績から重賞では通用しないと思われそうで、ほかの騎手からも舐められる可能性も。

まんまと逃げ残るところまで想定できうるので2列目でしっかり押さえておきたい。

一応中京でも3着経験はあり、2走しかしてないが複勝率は50%。

穴としてはかなり面白い存在。

中京12R 3歳上1勝 芝1600m

◎②ボルザコフスキー
○④サンクフィーユ
▲⑥ララヴォルシエル
△⑤、⑧、⑪、⑫

本命はボルザコフスキー。

中京は新馬未勝利と連続で使われたが、当時は中団、後方からの競馬。

近走は先行策で変身を遂げた。

脚質が変われば、中京でもさらに上位は狙えるはずで、その適性は垣間見えている。

対抗はサンクフィーユ。

成績からは間違いなくメンバー中トップとみてよいが、左回りへの対応できるかどうかというところで1倍台の人気に本命は打てない。

川田騎手の3戦連続騎乗は信頼してよいが、妙味はまったくないので2列目以下で押さえる。

3番手はララヴォルシエル。

中京を含め、複勝率100%の成績。

安定はしていて、2000mからの短縮で変わり身を見せた。

今回も1ハロン短縮になるが、モーリス産駒ということを考えるとさらにパフォーマンスが上がってもいいはず。

和田騎手もいいイメージをもってレースに臨めるだろうし、期待度は高いと思う。

このレースのカギはボルザコフスキーが穴を開けられるかどうかだと思う。

サンクフィーユが馬券外になった場合配当は跳ね上がるが、切ることはできないので、3連複でフォーメーションを組むのが配当的には面白い。


Twitter

@miloskeiba

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